2023年05月20日のつぶやき

『逗子海岸波子不動エリアで磯焼け対策』
5月20日(土)@浪子にて行った磯焼け対策。
除去したムラサキウニ量の報告が県水産技術センターよりありましたのでアップします。
今回のウニ除去量は、637kgでした!
ウニ除去を行っている調査地点(サーファーズ下)では、
小さなウニが4個体取れたのみで、密度は1個体/㎡でした。
ウニ除去を行っていない調査地点(大崎側)では、ウニが48個体いましたので、
密度は12個体/㎡と、サーファーズ下と大きな差が出ました!
大型の海藻では、調査地域のあちこちで小さなヒジキの着生が見られました。
また時期が終わって枯れていましたが、ワカメも多く見られ改善の兆しが感じられました。
参加された皆さま、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました。
多くの方々と地元の海の豊かさを取り戻す活動を続けていけたらと思います。
次回 735style主催の磯焼け対策は
7月2日(日)10時にロードオアシス駐車場に集合です。
ps.私たちの行う磯焼け対策(ウニ駆除)は、
小坪漁業協同組合の協力と特別な許可を得て実施しています。
許可を得ずに行うと罰せられますのでご注意ください。
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いざ地元の海へ
いざ地元の海へ
ムラサキウニはこの量で約15kgです。
ムラサキウニはこの量で約15kgです。
大崎側の観測ポイント。
大崎側の観測ポイント。
県水産技術センターの木下研究員と観測ポイントにて意見交換。
県水産技術センターの木下研究員と観測ポイントにて意見交換。
対策をしていない観測ポイントのウニ密度は、対策を進めているポイントの12倍ですw。
対策をしていない観測ポイントのウニ密度は、対策を進めているポイントの12倍ですw。
対策を進めるエリアにはヒジキの着生が多数確認できました。
対策を進めるエリアにはヒジキの着生が多数確認できました。

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県水産技術センターの協力を得て捕獲ウニの計量中。

この後2tトラックの半分はウニになりました。
この後2tトラックの半分はウニになりました。
葉山マルシェそして石井ファームを経営する裕一は最強サポーターです! 葉山牛の牛糞堆肥に捕獲したウニと発酵を促進させるために米ヌカを混ぜ合わせて約100日間熟成させて「ウニ堆肥」を作っています。 私たちは石井ファームの堆肥場の一角を占有させてもらっています。
葉山マルシェそして石井ファームを経営する裕一は最強サポーターです!
葉山牛の牛糞堆肥に捕獲したウニと発酵を促進させるために米ヌカを混ぜ合わせて約100日間熟成させて「ウニ堆肥」を作っています。
私たちは石井ファームの堆肥場の一角を占有させてもらっています。

 

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始めて磯焼け対策に参加される方に挙手いただいています。 毎回、約三分の一以上の方が初参加。 皆さま地元の海の現状を知ろうと積極的な方ばかり! 皆の力を合わせて地元の海を育んでいきたい。
始めて磯焼け対策に参加される方に挙手いただいています。
毎回、約三分の一以上の方が初参加。
皆さま地元の海の現状を知ろうと積極的な方ばかり!
皆の力を合わせて地元の海を育んでいきたい。