2023年7月2日に行った735style主催の「磯焼け対策」水産技術センターより集計結果が届きましたのでアップします。
参加人数270名以上、ムラサキウニ採捕重量729kg、推定採捕個数27,400個でした。
参加された皆さまの7割ぐらいは初参加、小坪漁漁業協同組合、葉山牛畜産家の石井ファーム、地元の農家、県立水産技術センター、そして何よりも主催する735styleなど、いずれのどれかが欠けたら成立しない活動です。
豊かな海を取り戻すために集う全ての方々そして仲間たちに心より感謝します。
効果は、顕著なものはありませんが定点観測地点の状況から対策を進めるエリアは、ウニが減りかたも変わり海藻も多数確認できました!
今回はTV東京、SFJ、などとカメラが3台入るとともに、はやま里づくりクラブの講師も務めました。
全国の沿岸部で問題となる磯焼け、地元の逗子葉山では3団体と協力して対策を進めています。
活動も4年目に入り、「磯焼け」の原因は複合的であることを改めて感じています。
最大の原因は海水温の上昇でしょう。
海の貧栄養化も考えられます。
だからウニや魚の食害が進み、海藻も成長しないと。。
会を重ねるごとに参加者が増えていることが何よりも嬉しい。
地元の海に入って海洋環境の変化を肌で感じてもらい、それぞれが出来ることをヤル!そんなアクションに繋げていきたい。
多くの参加者、協力者に重ねて感謝いたします。
メディアの方々にも是非とも情報発信のほどお願いします。
735styleの戸田代表と。
これで約12kgのムラサキウニ。
子どもたちに豊かな自然を残したい。
ウニ堆肥の発酵促進のため米ヌカを使います。
裕一そして石井ファームに感謝します。
裕一そして石井ファームに感謝します。
堆肥を切返し顎が上がってますw
学生環境ボランティア連合、なみまちの面々。