2023年7月9日のつぶやき
【逗子のカキ養殖】
昨年より地元の小坪漁業組合がはじめたカキの試験養殖。
磯焼けなどで漁獲量が落ち込むなか、漁業者の新たな収入源となればと寄り添ってきました。
昨秋仕込んだ6cmぐらいの稚貝が、倍以上に育ち収穫すると言うので駆けつけました
シングルシードというやり方で籠に稚貝を50匹ぐらい入れる新しい養殖方法で県水産技術センターも推奨しており県内数カ所で試験が始まっています。
稚貝は徳島県産で稚貝や飼育方法を提供しているのが、徳島の仲間たちのRE BLUEの健輔という巡り合わせ
力を合わせて美味いカキを地元逗子葉山の名産にしようではありませんか
約半年かけて育てたカキは、海の栄養素が少ないのか、比較的に少しだけ小ぶりだと。
漁組の若手の井上くんが、試行錯誤を重ねており来シーズンのカキ棚をどこに設置するか等あれこれ一緒に考えています。