2023年2月4日付で発行した近藤の県議会ニュースvol.46をブログにもUPします。
逗子葉山の暮らしを守る!
依然残るコロナ、進む物価高騰から県民生活・県民経済を守る!
昨年12/19、109日間に渡る議会が終了しました!!
コロナ対策の制度変更、原油原材料の高騰による家計や経済の圧迫、物価高に対する国の総合経済対策の決定など議会中に様々なことが起き、その都度補正予算を組んで対応してきました。
その額は11月12月分を合わせると344億円!!年度を越えて県民生活を支えるものです。
【11月補正予算 総額119億3,500万円】
●物価高騰対策・・・31億9,956万円
物価高騰等の影響を受ける中小企業の資金繰りの追加支援。
融資を受ける際の 信用保証料補助。
予想を上回る応募から県内経済の厳しさが浮き彫りに。
●コロナ禍の介護サービス事業者への支援・・・61億2,653万円
●過去最大のゼロ県債の設定・・・151億2,834万円
R5年度に予定している建設・災害対策関連事業費を
一部前倒しで発注することで年度変わりの時の事業空白を解消。
債務負担の設定であり当該年度の支出はゼロ。
【12月補正予算 総額224億7,600万円】
●出産・子育て応援事業費補助・・・11億600万円
妊婦・子育て家庭を支援する市町村を補助
●子どもの安心・安全対策の推進・・・13億1,200万円
送迎バスの安全装置の装備費など安全対策費
●観光需要喚起策実施事業費・・・63億5,100万円
コロナ禍で落ち込んだ観光需要を喚起するための旅行割引
子育てしやすい神奈川へ!
4月より小児医療費助成を拡充
県はR5年4月から小児医療費助成を、現行の6歳から小学校を卒業する12歳まで引き上げます。
各市町村は保護者の経済的負担を軽減する観点から小児医療費助成の拡充を図っていますが、市町村の財政状況に左右されるため取組みは様々です。
所得制限や一部負担金はあるものの(通院一回200円3歳までは無し)、今回、県が助成を拡充したことにより市町村の財政負担が軽減されます。
(近藤)本来国として取り組むべき施策に、県が対策することを決めた知事の英断を評価!負担軽減で生まれる市町村の財源で、子育て支援を拡充できるよう、しっかりサポートしていきます!
[逗子市・葉山町の小児医療費助成]
逗子市 中学校卒業まで(所得制限あり)
→4月より高校卒業まで拡充(所得制限なし)
葉山町 中学校卒業まで(所得制限なし)
すべての人のいのちを大切に、誰もがその人らしく 暮らせる『ともに生きる社会』の実現を目指します!
平成28年7月26日、県立障害者支援施設である津久井やまゆり園において、19名の生命が奪われるという大変痛ましい事件が発生しました。
県と県議会は、このような事件が2度と繰り返されないように「ともに生きる社会かながわ憲章」を定め、その実現を目指すとともに、津久井やまゆり園の再生と当事者目線の障がい福祉の推進に取組み、障害福祉推進条例を制定しました。
本条例は障がい者が障がいを理由に差別や虐待を受けることなく、自己決定支援や希望する場所で自分らしく暮らせることなど、障がい者の持つ権利が明記されています。
施設現場やご家族、そして障がい者本人を取り巻く環境は依然厳しいものがあります。多様なニーズに応える受け入れ体制の整備・拡充、担い手の育成・確保や処遇改善など...実効性を担保するための財政支援と推進体制の強化を求めていきます。
県民・議会・行政が一丸となり、全ての県民がともに生きる社会を実現するための条例となるよう、近藤も尽力します。
コロナウィルス、5/8に5類移行が決定しました! 医療体制とハイリスク者への支援は堅持します。
国はこの春、コロナウィルスを季節性インフルエンザと同等の「5類」に引下げると表明しました。
社会、経済活動を回す必要性は否定できませんが、高齢者をはじめハイリスク者への支援は継続すべきです。コロナ予算が縮小されていく中で医療体制の行方が気ががりですが、経過措置や代替措置は必要です!
3年ぶりにインフルエンザが流行開始水準を超過、要警戒!
県の医療提供体制は重症患者の緊急搬送や入院が困難な状況ではありません。しかし、今年はインフルが増えてきており、発熱外来はひっ迫しつつあります。コロナとの同時流行も警戒していきましょう。
県は1/28よりオンライン診療センターの診療枠を拡大。
基本的な感染防止対策の徹底、オンライン診療の活用、若い方で基礎疾患がなく症状が軽い方はセルフテストをし陽性者登録窓口を活用するなど、医療のひっ迫を防ぐことにご協力いただけたらと思います。
県立高校の受験生がコロナになった場合、又は濃厚接触者となった場合は再受験が可能です!
2/15から県立高等学校の入学試験が始まります。コロナウィルスに感染または濃厚接触者と認定された場合どうしたらいいの?と問い合わせを多く受けます。再試験の機会が確保されていますので、ご安心ください。
健康に留意しつつ存分にチャレンジしてください、がんばれ受験生!!
県議会の日程の合間を見つけて
出来るだけ現場に出ています!
11/22 小学校で地域講師 環境保全活動を紹介!
逗子小での話しが好評で、小坪小へ。四半世紀に渡る地元の環境保全活動をスライドにまとめ、子どもたちにシェア!たくさんの質問を受け、90分があっという間でした。
12/11 逗子市長に桐ケ谷氏再当選!
前回を塗りかえる投票率の高さ、トリプルスコアに市民の良識を感じます。勝って兜の緒をしめる。新たな4年の始まり!市民一丸となってマチを育んでいきましょう。
12/24 毎年サンタに変身!葉山の養護施設へ。
今年は衣装を新調してサンタになりきったつもりでしたが、毎年私に戦いごっこを挑む子どもに早々に見破られました。誰もが優しさに飢えていることを肌で感じます。
1/18 逗子市商工会が県内初の貸し出しキッチンカーを導入!
コロナ禍で飲食業界が苦戦を強いられる中、創業支援や新規顧客開拓のために導入!愛称は「ドリームキッチン」地域を盛り上げる存在になればと注目しています。問合せは、逗子市商工会(046-873-2774)まで!
1/21 今年初!逗子の海で『磯焼け』対策を実施
水温15℃の海で1時間、海藻の復活とウニの数について確認。地元の海の豊かさを取り戻すために、どんなに小さなことでも仲間たちと活動を続けたい。
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