学童保育自治体キャラバン


22日、神奈川県学童保育連絡協議会が行っている神奈川県内自治体キャラバンに参加しました。
同協議会が本年8月から始めている事業で、県内各地にある学童保育の現地調査や自治体担当課と意見交換をするもので今までに9市4町を視察してきたとの事です。
本日は、近藤の選出区である葉山町視察ということもあり同行しました。
近藤は、神奈川県議会の超党派で組織される「県議会学童保育議員連盟」の一員でもあり、同協議会とは様々な形で意見交換をするとともに、本年は平塚市の学童保育施設の視察にも同行しています。
現場には、書類や話ではわからないことが本当に多くあります。
本日も、神奈川県内には本当にいろいろな学童保育がある事に気付かされました。
葉山町の学童保育は、公設公営で青少年会館や児童館内の4施設に設置されており、会費は年間300円~1000円と激安!!
学校内に設置される全児童対策は行われていないものの、子育て世代の父母からは絶賛です。
本日、視察をした青少年会館は、老朽化が進み建て替えが課題となっていますが、全施設ともに子どもたちのスペースが確保されたものです。
小学校から学童保育までの移動距離が長いことが気になりましたが、県内では恵まれている方だと思います。
隣の逗子市においても、来年度に向けて学童保育の充実を検討していると報告を受けていますので、それぞれ進捗がありましたらまた報告します。

本日は鎌倉にて参議院議員補欠選挙の応援、その後県庁にて鳥獣被害対策委員会に出席しました。


老朽化が進む青少年会館

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です