米イケゴエレメンタリースクールと逗子小学校の合同ビーチクリーン


9日、逗子海岸にて池子米軍家族住宅地内にあるイケゴエレメンタリースクールの生徒約180人と逗子市立逗子小学校4年生約160人による「合同ビーチクリーン&海の話」が実現しました。
先生と保護者に多くのスタッフも参加し総勢400人以上にもなる大イベントとなりました。
今回の合同ビーチクリーンは、池子米軍家族住宅小学校生徒と逗子小学校生徒は、同じ逗子市にある学校に通いながらこれまでさしたる交流が行われてこなかったことに鑑み、逗子の顔である「逗子海岸」をフィールドにビーチクリーンなどをとおして両校の親善交流ならびに環境体験学習を行うというものです。
具体的には、ビーチクリーンで集めたゴミが海洋生物などに与える影響を考える「海岸ゴミの話」や「微生物による海草処理の体験」と逗子海岸にある「桜貝さがし」などを行いました。

ことの始まりは、エレメンタリースクールのダイアン先生と遠藤先生からの発案で、当初は逗子市に住んでいながら米軍住宅地区外の逗子市の事をほとんど知らないエレメンタリースクールの生徒が多いので、逗子市内で何かフィールドワークができないかとの事でした。
近藤は、米軍の両先生と「Room to Read」という発展途上国の子どもたちに本などをプレゼントするイベントを開催したことがあり、両先生の子どもたちを思う気持ちはよくわかっており、今回の合同ビーチクリーンも両先生の熱意によって開催されたといって過言ではありません。
しかしながら近藤と両先生だけでは当然実現できません。NPO海岸クラブや逗子マリン連盟さん、そして多くのスタッフを巻き込んでいつの間にかに大イベントとなっていきました。
合同ビーチクリーン開催に至るまでには、いろいろな方々の協力と様々なドラマがありましたがなが~い話になりますのでここでは割愛します。

池子米軍家族住宅は、96年より入居がはじまり現在3000人以上の米軍関係の方が住んでいます。毎年「フレンドシップデー」などの親善交流は行われていますが、子どもたちの大規模な交流は今回が初めてとの事で、入居より15年が経過していることを考えると意外でありやりがいのあるものでした。

合同ビーチクリーン当日は、いまにも泣きだしそうな曇り空でビーチクリーン最中の10時ごろには雨。。。
子どもたちが風邪をひいてはいけないと、足早に予定を進めるも雨は無情にも本降り。。。
桜貝探しは断念し、逗子マリン連盟小林代表が事前に集めてくださった桜貝を両校にプレゼントしてイベントは終了となりました。
それでも両校混じって逗子海岸全体に広がりビーチクリーンをする姿は印象的で、競うように海草に微生物をまく子どもたちの笑顔は忘れられないものになりました。
子どもたちのいなくなった逗子海岸は本当に小さなゴミ一つないきれいな砂浜で、子どもたちのがんばりがよ~くわかるものでした。なんとも憎らしい雨ではありましたが仕上げにビーチを洗い流しているようでした。
日米両校、初の合同ビーチクリーンは雨天の中行われましたが内容の濃い充実したものとなりました。
最後にスコット校長、神田校長のご理解に感謝申し上げます。
そしてずぶ濡れになりながらも笑顔でがんばってくれたスタッフたちに感謝!


エレメンタリースクール スコット校長

エレメンタリースクールの生徒よりビーチクリーンで拾った貝で作ったネックレスの写真が届きました。

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